自己愛性人格障害に負けない

自己愛性人格障害の人と関わって疲弊しました。そのような人とどう立ち向かったらいいのか考察しました。

介護職の自己愛性人格障害④

介護職の自己愛性人格障害の男性。

今までの発言から、かなりやばい人だというのはわかるかと思います。

前にも書いた通り、会ったのは「介護職の人は自己愛性人格障害が多いというのは本当か」を確かめる為です。

その少し前にあった相模原の施設の殺傷事件について、同業者としてどう思うのかを聞いてみました。

「犯人の気持ちが全然わからない」

まぁそうでしょうね。

犯人が自己愛性人格障害であると週刊誌などで記事にされる前から、自己愛性人格障害であると気付いていましたが、犯人は自己愛が行き過ぎていました。

反社会性なども入っているのでしょう。

その介護職の男性からしたら「利用者」は「自分の下の存在」であり、「自分の優位さを証明するのには絶対必要な存在」なのです。

ですから、その存在をなくしたいなどとは思わないのです。

相模原の犯人は「こんな奴らいなくなればいい。みんな困ってる。この俺がいらない奴らを処分してやる!俺は神だ!」

というのような気持ちなのでしょう。自己愛が行き過ぎた結果です。


介護職の男性はそこまではいっていないようでした。


私はその人には一切興味がなく、モラハラ系とわかってから人としても好きではなかったので、好かれようと思っていませんでした。

なので期待もさせないように、冷たい反応をしていました。

介護の仕事を始めた理由として
「利用者さんに認知されるのが嬉しい」という発言をした時に

「えっ、今までどれだけ人に認められてこなかったの?」

とか。

私の返事が遅いことに対して文句言われた時も

「返信するのは人それぞれでしょう!!」とキレたり。

ひどいですね。。

でも普通こういう態度をされたら諦めるでしょう。

しかし、向こうは可能性を信じているようで、めげませんでした。

「気になってる人がいる」と私が言えば
「俺諦めないから!」

私があまりにも態度悪くてぶっちゃけたのにも関わらず

「今日は腹割って話せた気がする。楽しかった」

私がかなり毒づいたからです。腹割ってではなく、嫌いになってほしいからしたのです。

帰りがけ
「めげずにまた誘うわ」
と言ったのです。


その諦めの悪さ。嫌われてると思わない心の強さ。悪い意味でのポジティブさ。


空気読めなすぎ!!!

スーパーポジティブマインドですね。


懲りずに「またご飯行こう」とLINEで誘ってきましたが、未読無視しました。

返信しないでいると数日後
「台風気をつけてね」

未読無視。

2週間後くらいに、その人の誕生日がありましたが、何も送っていません。

その数日後
「ご飯行かない?」

未読無視。


しばらくこなくなり、もう諦めたかなと思った1ヶ月半後

「金曜日ご飯行かない?」


なんであんたの都合に合わせないといけないんだ!
何度も未読無視してるんだからいい加減気付け!


それを未読無視したらもう来なくなりました。


直感でやばいなと思ったこの男性。
やはり危ないと少しでも思った人は「本物」です。

一度でも返信しようものなら

「なんで無視したの~?心配だったんだよぉ~。ねぇ、なんで~(泣)」と言われることでしょう。

気持ち悪いです。

トーカータイプの自己愛性人格障害はもうこりごりです。

それ以来、違和感を感じた人にはそれ以上接触しないようにしています。